愚痴を言うと嫌われる?

「愚痴を言う人」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
それだけ聞くと、陰湿でジメジメしてて暗いネガティブな人ってイメージがしますよね。
そんな人にはなるべく近くにいて欲しくないと誰もが思うでしょう。

逆に文句ひとつ言わずに黙々と目標に向かって努力する人は、私達には格好良く、美しく映ります。
そうやって目標を達成できた人には、誰もが惜しみない拍手を送るでしょう。

 

ただ、この黙々と努力している人は、本当に愚痴を言わないのでしょうか?

恐らく、答えはノーだと思います。
本当に言わない人もいるでしょうが、そういう人は遅かれ早かれ自滅してしまうことが多いです。

本当に精神力が強く、活躍している人は表舞台で黙々と努力しているだけであって、隠れた場所(家族とか友人など)の前では弱音を吐いたりしているものなのです
しかし、こういう人の愚痴というのは、クローズアップされることが少なく、あまり嫌な顔をされないものです。
それどころか、多くの人がそれを愚痴だと認識することもないでしょう。

「愚痴ばっかり」と見られる人との違いはどこにあるのでしょうか?

愚痴を愚痴だと思わせない上手な愚痴り方

やるべきことを真剣にやる

日頃の行い」と言い換えても良いでしょう。
努力している人の愚痴は、その努力を知っている人にとっては大きく共感できるものです。
しかし、いつもダラダラしていて、その上に愚痴るようでは到底共感されませんし、不快感を覚えるばかりです。

当然といえば当然のことなんですが、ここで多くの人が見逃しがちなことがあります。
それは「自分が努力していることを知っている相手に愚痴っているか」ということ。

例えば、仕事を一生懸命努力している人が、仕事の愚痴を家族にこぼしたとしても、相手があなたが頑張っている姿を知らない場合、全く共感できないのです。
ましてや仕事優先で家族をないがしろにしている場合、家族にはいつもダラダラしているように見え、反感を買ってしまう可能性すらあります。

愚痴を言う相手は頑張っているあなたを知っている人を選ぶのが良いでしょう。

思っていなくても謙虚な表現をする

本来愚痴と言うのは自己中心的なものなのですが、他人に愚痴を言う場合、あまりに自己中心的すぎると共感されません。
思ってなくてもフォローするような言葉を最後に付け加えるだけで、相手の印象は大きく変わります。

また、あまりに上から目線なのも「じゃあ自分はどうなんだ?」という反感を買いやすいものです。
なるべく謙虚に愚痴りたいものです。

悪い例

「あの店の店員の態度なんなの?できませんできません、ってもう少し柔軟に対応できないかね。ほんと最近の若い奴はマニュアル人間ばっかりだな!」

「自分の要求を無理に通そうとしているわがままな人」にしか見えませんね。
こんな愚痴を言われると、言われた方はいい気分はしないでしょう。

良い例

「できませんってきつく言われちゃった。できないならしょうがないけど、もうちょっと優しく言ってくれれば良いのに。まぁ店員さんも忙しくてイライラしてるのかもしれないけど」

こちらの方が何となく共感できて、味方になってあげたいと思いませんか?
同じ愚痴でも言い方一つで印象はガラリと変わります
もちろん、聞く方も同じ愚痴を持っているであろう時には、言いたいことを言いたいようにぶちまけてしまった方がお互いスッキリする場合もあるのですが、聞き役への気遣いはいつも持っていたいですね。

 愚痴は短く簡潔に

「愚痴ばかり」というイメージを持たれやすい人は、話が非常に長いということもあります。
愚痴を話す時間が長ければ長いほど、相手に愚痴を言う人という印象を植え付けてしまいます。
また、自分にとっても愚痴を言う時間が長くなればなるほど、怒りが収まる時間が長くなり、愚痴が愚痴を呼ぶ状態になりかねません。
愚痴はなるべく手短に済ませ、話したら気持ちを切り替えるようにしましょう。

 

いかがだったでしょうか?
これらのテクニックを使うことで、愚痴の多い人というイメージを少しは払拭出来るかと思います。

ちなみに当サービスをご利用になられる場合は、これらのテクニックを持ち出す必要はありません。
ご自身の思うがままの言葉でお話しください。
一般人相手に言えない愚痴を言える事が当サービスの醍醐味なのですから。