「愚痴ばかりの人」と思われない、上手な愚痴り方テクニックでは愚痴を言う方のテクニックを紹介しましたが、今回は聞く方にスポットを当てたいと思います。

人は大きく分けて4種類に分けることができます。

  1. 自分の愚痴を言うが、他人の愚痴を聞かない人
  2. 自分の愚痴を言って、他人の愚痴も聞く人
  3. 自分の愚痴を言わず、他人の愚痴を聞く人
  4. 自分の愚痴を言わず、他人の愚痴も聞かない人

人口比はおよそ2:5:2:1くらいでしょうか(ニト調べ)。
2の自分の愚痴も言えて他人の愚痴も聞ける人ばかりというのが理想なんでしょうが、現実にはそうはなっていません。
自分の愚痴だけつらつら喋って他人の話には聞く耳持たない人や、自分の愚痴は言えないのに他人の愚痴は聞いてあげてしまう人というアンバランスな方もなかなかの割合でいるのです。

1の自分の愚痴を言うだけの人は、他人から嫌な目で見られるという欠点はあるかもしれませんが、精神的には健やかに過ごすことができるので、あまり大きな問題ではありません。
本当に問題なのは、3の他人の愚痴を一手に引き受けてしまう「愚痴聞き役」の方です。

愚痴聞き役はストレス対処法が大変

常に愚痴の聞き役をしている人は人間的に優しく素晴らしい方だと思いますが、かなり損な役回りと言えます。
人から愚痴の聞かされるというのは、思った以上に心に負担を感じるものです。
特に相手に感情移入してしまうような聞き方をすると、自分もその嫌な思い出を追体験してしまうことになり、実際には体験していない事でストレスを感じることになってしまうのです。

そのようなストレスがあるのに加え、自分の愚痴を言ってストレスが発散できない3のタイプは、他のタイプの人よりもストレスの溜まり方が尋常ではありません
そのため、人より疲れやすかったり、人と会うのが億劫に感じたりする人も多いことだと思います。

そんな損な役目は誰だって嫌なものです。
できれば愚痴聞き役を辞めたいでしょう。
しかし、持って生まれたその人の性格特性をすぐに変えることはなかなか難しいですし、愚痴聞き役がいるからこそ社会は成り立っているとも言えます。

そこで、愚痴を聞いてもストレスをなるべく最小限度に留める方法を身につけるというのが、必要となってくるのです。

愚痴聞き疲れを軽減する方法

客観的に愚痴を聞く

相手が話すストーリーに自分を登場させないことが重要です。
例えば話を聞いているうちにだんだんと引き込まれていって、「自分が同じ立場だったらどうするだろう?」と想像することはありませんか?
こうやって考えてしまうと上述したように、自分自身がその経験を追体験することになり、非常に疲れます。

話とはある程度距離を持ち、「そういうこともあるんだなぁ」くらいに考えておいた方がよいでしょう。

時には適当に聞き流す

愚痴を長々と話す人の場合、同じところを堂々巡りしている場合が多くみられます。
そう言う時には、途中から適当に聞き流してしまうのも一つの手でしょう。

相手を尊重していないと思われるかもしれませんが、その人は話すことで気持ちを整理しているのであって助言を求めている訳ではありません。
余計なチャチャを挟むよりも良い加減(いい加減ではありませんよ)の相槌をしているだけの方が良い場合もあるのです。
そんな時には、聞き役が話に入り込んでも何も良いことはありません。
話し手と同じように堂々巡りする前に、聞き流しモードに入っておきましょう。

一人の時間を持つことを心がける

3の人は、人と会うとどうしても愚痴聞きをしなければならない運命です。
ストレス溜まっているな、と感じたら一人になる時間を無理にでも作ることを心がけましょう。
愚痴を言ってストレスが発散できない分、趣味やのんびりリラックスすることでストレス解消をするのです。
ストレスを溜めやすいタイプですから、人一倍ストレス解消には気を遣いたいものです。

愚痴聞き役の愚痴聞き屋

最後に宣伝です(笑)
3のタイプの人にでも愚痴りたいことはあるものです。
自分のキャラクターや立場上、言いたくても言えないだけではないですか?

そんな方々に朗報、キャラクターや立場を気にせず、愚痴れる場所があるのです。

はい、それが今いるこのサイトです。
普段言えない愚痴、溜まった鬱憤を誰かにぶちまけたい!とお思いの方、当サイトの話し相手サービスを是非ご利用ください。